2012年2月14日星期二

<リビア>市民に強まるNATO、トルコ批判戦闘長期化で

モンクレール コート<リビア>市民に強まるNATO、トルコ批判 戦闘長期化で
【ベンガジ(リビア北東部)杉尾直哉】リビア反体制派が拠点を置く北東部ベンガジで、政府軍への攻撃が不十分だとして、北大西洋条約機構(NATO)への不満を訴える声が高まっている。特に、NATO加盟国ながら反体制派への武器供与に反対しているトルコへの批判が強く、反体制派を率いる「国民評議会」がトルコからの人道支援物資の受け入れを拒否する騒ぎにまで発展している。 戦闘の長期化に苦しむ反体制派は、カダフィ政権打倒のための収入源として期待していた油田も政府軍に破壊された。反政府デモが起きてから2カ月近くたっても混乱終息の展望が見えず、そのあせりが市民の怒りにつながっているようだ。 「エルドアン、我々は飢えていない!」 反体制派が連日、デモを繰り広げているベンガジ港近くの裁判所前広場では6日、エルドアン・トルコ首相からの食糧支援拒否を訴えるプラカードが掲げられた。国民評議会は5日、こうした住民の反トルコ感情を受け、トルコの人道支援船の入港を拒否したが、人々の怒りは収まっていない。 デモ参加者は取材中の記者を取り囲み、「トルコが弱腰なのは(最高指導者)カダフィと癒着しているからだ」「外交官を含め、この国に滞在するトルコ人全員を追い出せ」などと口々に訴えた。 国民評議会は6日、トルコ政府代表団とベンガジで協議した。3月にリビアへの飛行禁止空域設定に反対し、最近では反体制派への武器供与に反対しているトルコに真意をただす目的だった。国民評議会側は「NATOが空爆回数を減らしているのは(空爆に消極的な)トルコに責任がある」(ゴガ報道官)とみている。協議でトルコ側は「カダフィ体制排除を望むリビア国民を支持する」とのギュル大統領<イスラエル>ガザ攻撃を継続 死者は市民含め18人に メッセージを提示したが、評議会側はこれに満足せず、トルコ政府としてのカダフィ政権に対する正式な立場を表明するよう求めた。 2月の政府軍との戦闘で数百人の市民が犠牲になったベンガジでは、再び街が戦場になるのではとの不安が高まっている。そのため旅券発行所には、古い旅券の更新や新規発行を求める市民が押し寄せている。24年前にパレスチナ自治区から移住してきたスーディさん(50)は、家族12人分の申請書を手に「最悪の事態に備え、リビアからいつでも脱出できる準備はしておかなければ」と語った。中国から北朝鮮へのドライブツアー実施へ 初の試み
【新華社長春=馬揚】 中国の吉林省観光局によれば、同国は近々、自国民の北朝鮮へのドライブツアーを初めて組織する。参加者自ら車を運転し、2日間の北朝鮮観光を行う計画だ。 「北朝鮮羅先(ラソン)に遊ぶ」をテーマに掲げたこのドライブツアーは吉林省旅行局が主催し、長春市旅行局、延辺朝鮮族自治州旅行局、琿春市旅行局、吉林省青年国際旅行社、吉林省青年企業家協会、長春ドライブクラブ、琿春三疆国際旅行社が引き受ける。初のドライブツアーの参加者は主に長春ドライブクラブの車約50台、150人となる。 長春ドライブクラブの李宣宇氏によると、このツアーはすでに中国と北朝鮮の当局から承認を得た。5月後半に初のツアーが吉林省琿春市の圏河税関を出発し、元汀税関から北朝鮮に入る。豆満江市に一時滞在してから、海岸線に沿って羅先特別市に到着。翌日午後帰途につく。 琿春三疆国際旅行社の朴珍淑総経理は、「初のツアーが成功すれば、観光客に向けてPRを本格化し、各地のドライブ愛好家がこのコースで北朝鮮をドライブできるようになるだろう」と話した。(翻訳 金慧/編集翻訳 恩田有紀)<コートジボワール>バグボ前大統領の拘束作戦は難航

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